2007年11月03日

ジャンプスクエア12月号(創刊号)感想

 なんでやねーん!!

 と、いうわけで、一通り読み終わった感想をば。


 月刊ジャンプが廃刊。
 後継雑誌には、ジャンプの大物作家が次々参戦。月ジャンの有力作品も継続。

 そうなれば、面白い雑誌ができあがって当たり前。
 誰だってそう思う、オレだってそう思う。

 wktkして発売をまった創刊号。
 読み切りでチェックしたエンバーミングは面白かった。
 ラックスティーラーも、やっとかずの良さを生かした連載が始まると期待した。
 月ジャンから引っ越してきたクレイモアを始めとする作品群はもちろんOKだ。ギャグマンガ日和は存在してるだけでいい。
 遠藤達哉はようやっと連載だ。赤マルの読み切り(西部劇の)からずっと連載楽しみにしててやっとだ。

 そんな期待感を抱いて、家に帰ってから大事に読もうと急ぎ足で帰ってきて。
 で、読み終わった感想は、なんでやねーん!!


 月ジャンから続く作品に関してはいいとしよう。
 オレが読みたい作品は一通りこっちに来てるし。

 で、だ。

 問題は肝心の新作。
 いわば、この作品群で雑誌の方向性が決まると言っても過言ではない。その新作。


 王道的少年漫画からっ!

 どうみても少女漫画雑誌向け作品を経てっ!!

 メディアミックス狙いの原作付き漫画までっ!!!

 方向性が分からん、正直。


 パラパラめくる限り、何の雑誌なのか見当もつかない。
 表紙を見る限り、ジャンプ系統の雑誌っぽいんだけどなぁ、ウルジャン的要素があるかと思えば、もろ少女漫画なのもあるし。なんかガンガン系を彷彿とさせるものもあるわ、

オタなのか腐女子なのかガキなのか

 買って欲しい人をもう一度検討してから発刊してくれ。
 こんなの、読みたい作品数点だけ立ち読みでチェックして、あとはコミックス買って終わりだぞ。雑誌としてはお先真っ暗じゃねぇか。
 2号までは、岸部露伴あるから買うが、3号からは多分買わないなー。



 と、まずは否定的な意見を並べておく。



しかし!
 読みたい作品は読みたいと思わせられる。求心力のある漫画はある。


 エンバーミング面白かった!
 エルムがいきなり出てこないのは、オタクに対してどうなのか、とも思ったが面白いので別にいいか!
 カラー絵見る限り、どうせ出てくるだろうし。
 しかし、気になるのはカラー絵にリトル・ロゼがいないところ。なんで?


 ラックスティーラーも良かった。
 かずは読み切りでは面白いのに、なにをどうしたのか連載化する時に最高に面白くなくなるという、不遇な作品が続いていたので良かったでございます。
 マインドアサシン後に語っていた、未熟な少年の物語に挑戦はやめて、完成された主人公の内面を描く、に戻ったのは正解だと思う。
 個人的には、作者として完結していない、と当時語っていたマインドアサシンが復活したら毎号購入確定だったけどね。まぁないものねだりだな。

 TISTAはまぁ普通。
 遠藤達哉にはかなり期待していたんだが、これは連載としていけるのか? と別の部分で不安に。
 スタバノ・フラペチーノとか、どうでもいい端役のネーミングセンスは健在。西部劇のブルース・ウイルスと月モノのハハナ・パープルシキヴスだけ妙に覚えてる。むしろ、作品タイトルは覚えてねぇ。
 絵柄とか話の運びは安定してると思うんで、このままキャリアを積んで欲しいですな。

 新連載で良かったのはここらへんかなー。
 月ジャンからの続きものはどれも安定しているので、今更書くこともないかと。
 とりあえず、ギャグマンガ日和最高ですわ。



 で、最後にまた否定的な内容に戻るが、ハローベイビー。

 すみません、内容が高度過ぎてオレにはついて行けませんでした。

 森田×小畑、ということで期待していたんだが、最後まで何が書きたかったのかさっぱり。
 対談では、書きたいシーンにどう繋げていくのかを考えながらストーリーを組み立てていくということだったが、森田が書きたいシーンはどこだったのかさっぱり。

 子どもが自分に似ていた、というのはブラックジョークなのか?
 そう解釈すれば少しは……いや、分からないか。

 ハローベイビーで一番面白かったのは作者二人の対談パート。
 大物作家を対談させるだけでこれほど面白くなるとは。漫画家志望の人にもためになるんじゃないかと思うので、一度読んでみる価値はあると思う。

 なんつーか、一周回って元に戻ったみたいな? 作品でした。



 そんな感じでござい。

 とりあえず、月ジャン作品とエンバーミングのために読むとは思う。
 そして、多分エンバーミングは単行本も買う。次号の岸部露伴も買う。


 あとは、もう、なんでやねーん、ってことで。
Es
posted by sc at 23:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんでやねーん。
↑これがすっかり挨拶Lvになっています。

>なんでやねーん読切。
最初の惹き付けるところもいいし、読みやすいし、森田世界とのギャップも面白い。
しかし…しかしだ!!
…兄貴何シタカッタン?(つд`)
対談面白かったですよ。

>エンバーミング
普通に読みたいとオモタ。
チェックするならギャグマンガ日和とこれかな。

>テガミバチ
お涙頂戴だと思った。
狙い通りぷち感動した。
でもお涙頂戴だと思った。

>日和
コンタクトサイズバロスww

なお不二子A先生は( ´Д`)アチャーって感じでした。
Posted by 並 at 2007年11月04日 21:35
 なんでやねーん。
 いや、もう、ホント。
 あそこから続きが次号なのかと思ったんだけどね。おわりっぽいし、実は編集が後編に続くと間違ったんじゃないのかな?
 ハローベイビー〜誤植編、みたいな。

>エンバ
 まぁ、ジャンプじゃないし、マニアックな漫画にはなりそうだが、長く続いて欲しいところですな。
 和月はすっかり色物系になっちゃったよな、しかし。最強はGBWだが。

>テガミバチ
 一から読みたいと思いコミックス買っちゃった。
 オレも飛ばし飛ばしだったからねぇ。
 割と好きな感じですよ。世界観がいいなー。

>日和
 目から酢飯バロス

 A先生は、まぁとりあえず置いておいて。


 っか、パト犬のウルフマンの中の人って、ゴーダガンの主人公に見えるんだが、いかんせん記憶がうろ覚えでよく分からない。
 分かる?
Posted by Es at 2007年11月04日 22:31
すまん、この作者はあまりチェックしてなくてゴーダガンは分からないんだ。

グーグルのサムネからするとそっくりぽいかも。
Posted by 並 at 2007年11月05日 00:46
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