氷坂です。
夏コミからこっち、休む暇もなく作業してたら夏が終わってたり、
モンハン4が発売しちゃって遊びたく悶々したりしてました。
とりあえず一段落し、今は少し落ち着いている感じ。
やること多いのは楽しいけど、忙しすぎるのもちょっと大変な話。
やりたいことが全然できないどころか、家事とかの日課も疎かになるしね。
あと、部屋がどんどん散らかっていっちゃうし。
まぁ、忙しいアピールはこれくらいにして。
とりあえず、少し休んで、また年末に向けて走っていきたいと思いますわ。
さてはて。
紅楼夢9の新刊、無事脱稿しました。
表紙はこんな感じ。

サンプルがこれ。


B5/24P/300円
紅楼夢9(10/13)サ25a&bにて頒布予定。
去年と同じく、蒼空市場さん(HP)との合同誌になってます。
テーマが付喪神で、うちはアリスの話で人形をメインに、
蒼ちゃんの方は魔理沙と八卦炉の話を書いてます。
色々予定が重なっている中で用意したものなので、あまり長い話が
描けなかったのが残念ではありますが、短いなりに上手く話を
まとめられたかなと思いますので、興味がありましたら是非
手にとって頂ければと思います。
他、持っていく既刊はこちら。
●HOPE
●廃仏のガゴウジタンキー
●IZAYOIすくらんぶる
なお、今回は蒼空市場と合同会計になっていますので、
どっちに並んでも両サークルの既刊が買えるようになってます。
当然、新刊もどちらでも買えます。
あと、今回はスケブ受けますので、希望される方は声かけて
もらえればと思います。
そんな感じで、紅楼夢当日は、どうぞよろしくお願いします!
■web拍手お返事
誕生日祝いなど、レス不要でもコメントたくさんありがとうございました。
個別のレスは控えておきますが、ここでお礼を述べさせて頂きました。
励みになってます!
今年の夏は例年より気温が高く、暑い中大変だったと思いますが夏コミお疲れ様でした!
ところで1つ気になることが…『紅楼夢用にと多めに入れた分までなくなり、ほぼ完売という状況でした。』とありましたが、紅楼夢では夏コミ新刊も出す予定はあるのでしょうか?自分は行けなかった&現在金欠で委託買いもできない状況なので少し心配なんですが… by 氷焔
返事がすごい遅くなってしまい、申し訳ありません。
頒布する既刊のラインナップのとおり、夏コミで出した本も持って行きます。
ほぼ完売というのは、自宅に数十部最初から残していたからなのでした。
分かりにくい表記で申し訳ないです。
という感じで、当日来て頂けるようでしたら、どうぞよろしくお願いしますねー。
非常に遅くなりましたが夏コミお疲れさまでした!積ゲー消化してたら夏が終わりかけてた…だと…?
新刊、本編が(スペック不足で)まだプレイできてないのですが作品単体としても十分楽しめる内容でしたよー
こいしちゃんが以前から一番好きな自分としては本編EDが見れないのは歯痒い限りなのですが、今回の話でなんとなく雰囲気が分かりました。
残された側は一人で約束を引き摺って生きてゆく。後書きの通り真新しいストーリーじゃないけど王道かつストレートな構成で素直に感動しました。
あのこいしちゃんの泣き顔は卑怯でしょ…終始無表情なこころとの対比が見事でした。
以前『物語は起点と終点で主人公が得るもの・失うものが±0になるべきである』という『回帰の原則』なるものを聞いたことがあります。
王道RPGなら主人公が旅立ち、仲間と出会い、強さを身につけ、仲間を失いつつも前進し、遂に目的を果たし、仲間と別れ故郷に帰る。
ハガレンのような主人公が何かを失った状態(マイナス)から始まる物語であれば最後には必ず目的を果たして0に戻る…といった具合に
登場人物が物語の中で何かを得て失う、または失って得るという+から-、-から+へのプロセスが物語に感動を持たせる、という構造があるそうです。
安易なハッピーエンド(前後不明瞭なハーレムとか?)やバッドエンド(主人公が自分の責任でもない理不尽な困難に会い続け、死ぬ)が受け入れ辛い理由もここから来るとか。
それを考慮すると今回の話は+から-のパターンの模範例だったのかな、と。
地霊殿本編の状態を起点とすれば物語の最後でこいしが希望の面を失い0に戻る。でも虚無的ではなくしっかり感動がある。
王道ストーリーだけど完成されているというか…うまく言えないけど最近減ってしまった懐かしくも暖かい話だと思います。
最近はインパクト重視で骨子の揃ってない話が多くて…
長々と語ってしまいすみません!でもそれだけ良い話だったのかな、と。
ついでに思ったのはこころの無表情キャラ。あれギャグものにも便利そうですね…w
あの顔なら何してても笑いを取れそうでズルい。こいしちゃんに唆されて変な一発芸ばかり覚えてしまうこころとかで一本どうでしょう!?
次は紅楼夢かぁ。次の新刊も楽しみです
ではまた! by ビリー
しっかりとした感想、ありがとうございます!
作ってる最中は、やや不安な気持ちもあったりしましたが、これで気持ちが晴れた想いです。
こういう話もいいよなぁ、と自分が思っていた話が受け入れてもらえたのは、素直に嬉しいですね。
プラスとマイナスの話は、思わず納得という感じですね。
自分はそこまで意識はしてなかったんですが、こころとこいしは、元々は共にマイナスのキャラであり、
心綺楼のこいしはイレギュラーな状態としてのプラスだったわけですね。
この二人のプラスとマイナスが、直接関連していて、片方が減れば片方が増える状況だったからこそ、
物語として描けたのかなぁなんて思ったりしました。
自分もお気に入りの一作なので、こんな風に自分でも理解できて新鮮でした。
新刊HOPEを買わせていただきました。まさに心綺楼をプレイした後同じイメージを抱きました。あのEDは本当に心に残りますね。彼女らの今後が気になります。
ありがとうございます!
プレイ後の気持ちと同じイメージを持ってもらえたら、それはもう大成功ですね。
あのEDは、自分にとってはかなり衝撃的なものでした。だから、こうして形にしたわけですけども。
素晴らしい感想を、ありがとうございました。